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「コンフィデンスマンJP」(2019年ロマンス編映画版) [映画]

こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。

今日は日曜日でクリニックは休診ですが、
終日レセプトの事務作業でクリニックに缶詰めです。

休みの日は趣味の話題です。
今日はこちら。
コンフィデンスマン.jpg
古沢良太さんの技巧的な脚本で、
本格的なコン・ゲームドラマであった「コンフィデンスマンJP」が、
映画版となって今公開されています。

テレビドラマの映画化というのは、
正直あまり好きではないのですが、
最近朝の時間しか映画を観る時間が取れず、
朝の8時くらいからやっている映画を探すと、
こうしたラインナップになってしまいます。
単館上映などは11時くらいからしか始まらないですよね。

欲求不満の今日この頃です。

ただ、古沢さんの台本は、
舞台も悪くありませんでしたし、
トリッキーでひねりがあるので面白く、
このドラマも後半はかなり予定調和で失速する感じがありましたが、
前半はなかなか面白かったと思います。

今回の映画版は、
まあドラマと同じなのですが、
香港を舞台にして現地ロケも交え、
スケール感はアップしているのと、
それほど意外な展開という訳でもないのですが、
2段にひねりを加えていて、
最初に観客が感じる違和感
(ちょっとこれ無理があるんじゃないの?)
という思いを、
逆手に取った仕掛けがなかなかクレヴァ―だったと思います。

ただ、ちょっと予定調和ではありましたね。

続編の製作も決まったようですし、
次回はもっと掟破りの壮大なほら話を、
期待したいと思います。

「スティング」みたいな映画が好きな方には、
そこそこのお薦めです。
意外に良く考えられていて、
爽快感がありますし、
嫌な後味がありません。

キャストは江口洋介さんが素晴らしくて、
あれはもろ「スティング」のロバート・ショウなのですが、
こういう役が嫌味なく板について来て、
今円熟期という感じですね。
愛嬌のある悪党をすっきりと演じられるのは、
彼ならではと思います。
三浦春馬さんは、うーん、こういう役が、
はまるようになりましたね。
後このシリーズの東出昌大さんは、
他の芝居と全然違いますね。
とても自然で良いのです。

そんな訳でお暇な時間をつぶしたいという向きには、
悪くない選択肢で、
誰でも楽しめる1本には、
仕上がっていたと思います。

それでは今日はこのくらいで。

皆さんも良い休日をお過ごしください。

石原がお送りしました。
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