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フェルメール展(フェルメールと私) [身辺雑記]

こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。

今日は土曜日で午前中は中村医師が、
午後2時以降は石原が外来を担当する予定です。

土曜日は趣味の話題です。
今日はこちら。
フェルメール展.jpg
先日終了間近の東京のフェルメール展に足を運びました。

フェルメールの絵を初めて実際に観たのは、
1994年に循環器の学会でベルリンに行った時で、
今回も来日したベルリン国立美術館の「真珠の首飾りの女」でした。

今はどうか分かりませんが、
あの美術館は学校に併設されたようなギャラリーで、
結構のんびり鑑賞することが出来ました。
レンブラントやカラヴァッジオの作品も印象的な美術館でした。

その後でウィーンに行って、
ウィーン美術史美術館で「絵画芸術(画家のアトリエ)」を観ました。
この美術館は2日間掛けてじっくりと鑑賞しました。
ここも当時は特にフェルメールの絵の前が、
賑わっているという感じはありませんでした。

通常海外の美術館では、
多くの絵はガラスケースなどなくそのまま鑑賞することが出来ますが、
当時からフェルメールの絵に関しては、
ヨーロッパの美術館でもガラスケースに入っていて、
ガラス越しの鑑賞でした。

そんな訳で、
フェルメールは当時から伝説的な画家でしたが、
絵は小さいしガラス越しだしと、
あまり良い印象はありませんでした。

次は2度目に来日した「真珠の耳飾りの少女」の時で、
この時は勿論非常に混雑していたのですが、
1列に並んでゆっくり動きながら鑑賞する、
という様式で、
何度か列に並ぶことで、
比較的じっくりと鑑賞することが出来ました。

ガラスケースには勿論入っていたのですが、
一見では直に展示してあるように見えます。

この時はさすがに良かったですね。
とても感銘を受けました。

今回は一度に10点近いフェルメールの真作が一堂に会する、
という日本ではかつてない企画展で、
実際には小ぶりな美術館の、
一番最後の部屋のみにフェルメールが集められています。

勿論大混雑ではあるのですが、
日時と時間を指定したチケットを買うという方式なので、
それほどのストレスなく会場に入ることは出来ます。

ただ、フェルメールの部屋では、
ゆっくり動きながら鑑賞するという方式ではなく、
そのまま幾らでも絵の前に止まれるので、
いつまでも絵の正面で動かないような人がいると、
かなりストレスに感じてしまいます。
もともととても小さな絵ばかりなので尚更です。

当日は最後に飾られていた「牛乳を注ぐ女」の前に、
長身の外国の方が真正面に仁王立ちをしていて、
15分くらいねばりましたが、
ビクとも動かないので、
うんざりしてあきらめて帰りました。

今回もとても反射の少ないガラスケースが使われていて、
ちょっと見にはガラスがないように見えます。
鑑賞環境はまずまずだったと思います。

ヨーロッパの美術館はいいですよね。

それほど行っているという訳ではありませんが、
ウィーン美術史美術館もプラド美術館も良かったですし、
ウィーンもスペインも、
田舎にさりげなくあるような、
小さな美術館がまたムードがあって良いのです。

また行きたいな、とは思いますが、
今の仕事環境ではなかなか難しそうです。

それでは今日はこのくらいで。

今日が皆さんにとっていい日でありますように。

石原がお送りしました。
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