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「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」 [映画]

こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。

クリニックは年末年始の休診中です。

今年1年お読み頂ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

それでは今日の話題です。
今日はこちら。
ファンタスティックビースト.jpg
ハリー・ポッターの新シリーズとして、
2016年に公開された「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の続編が、
今ロードショー公開されています。

全部で5部作の2作目に当たるという構想であるようです。

このシリーズは前作がとても良くて、
本家のハリー・ポッターより個人的には好印象でした。
次々と出て来る不思議動物がなかなか良く出来ていましたし、
物語もなかなか綺麗にまとまっていました。

それで今回の続編も、
とても楽しみにしていたのですが、
いかにもシリーズ物の繋ぎ作品という感じで、
登場人物ばかりゴチャゴチャと出て来て、
面倒くさい設定があるので、
お話は分かりにくいですし、
大した展開なく次に続くという感じに終わってしまうので、
とてもガッカリしました。

こういうものは、
1作ずつ映画として公開する以上、
1作毎の盛り上がりと、
一定の完結性がありながら、
次に続くという感じにならないといけないと思うのです。

今回の作品は本当の繋ぎという感じで、
この作品のみの盛り上がりという点が希薄です。
ビジュアル的にはなかなか凄いことをしているのですが、
「凄いな」と思っていると、すぐに終わってしまう感じで、
見せ場が連鎖してゆくというところがありません。
とても勿体ないと思いました。

前作は、小さく始まって、
意外に物語が後半大きく膨らんで行くのが良かったのですが、
今回は最初に悪い魔法使いの脱獄という、
なかなかの大盛り上がりで始まるので、
どうしてもそれ以上のものをその後に期待してしまうのですが、
実際にはその後ダラダラ人物紹介ばかりが続き、
肝心の主役は気持ちがまだ定まらずに右往左往、
という感じになるので、
構成の失敗であったように思いました。

そんな訳で駄目なスター・ウォーズと同じような、
シリーズ中だるみ、内輪受け的な作品で、
期待が大きかっただけに、
脱力した気分で劇場を後にすることになりました。

キャストは良かったので次には期待をしたいと思います。

それでは今日はこのくらいで。

皆さんも良い年の瀬をお過ごし下さい。

石原がお送りしました。
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