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早期胃癌画像集 [医療のトピック]

こんにちは。
六号通り診療所の石原です。

今日は胃カメラの日なので、
カルテの整理をして、
それから今PCに向かっています。

それでは今日の話題です。

今日は診療所で診断の付いた、
胃の病気の画像を見て頂きます。

では、まずこれを。

60代の男性の、
胃カメラ検査の画像です。
特に症状はありません。
粘膜が荒れているのはお分かりになりますね。
ただ、一見それだけに見えます。
では次を。

青い色素を掛けて、
表面の凹凸をはっきりさせて見ました。
青い矢印で囲まれた部分が、
周りと比べてやや盛り上がっていますね。
この部分が早期胃癌です。
この方は粘膜を浮かせて切除する、
内視鏡治療で、
胃を切らずに完治されました。

では次を。

これは50代の女性の胃カメラの画像です。
胃の粘膜に凹凸が多く、
荒れているのが分かりますね。
でも矢張り、この画像では癌ははっきりしません。
では次を。

同じように色素を掛けてみると、
矢張り周りから少し盛り上がった部分が見えます。
もう少し拡大したものをお見せします。

青い矢印に囲まれた部分が、
早期の胃癌です。
盛り上がりの中央に窪みのあるタイプのものですね。
この方も内視鏡手術で完治されました。

このように、
多くの胃癌は荒れた粘膜から出現します。
これを萎縮性胃炎と言います。

萎縮性胃炎は定期的な胃カメラの検査が、
必要な訳がここにあります。

皆さんもご注意下さい。

それでは今日はこのくらいで。

今日が皆さんにとっていい日でありますように。

石原がお送りしました。
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