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阿佐ヶ谷スパイダース「桜姫」 [演劇]

こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。

今日は日曜日でクリニックは休診です。

休みの日は趣味の話題です。
今日はこちら。
桜姫.jpg
阿佐ヶ谷スパイダースが歌舞伎の「桜姫東文章」を元にしたお芝居を、
吉祥寺シアターで上演しています。

元々シアターコクーン向けに書かれて未上演となった台本を、
今回使用して初めての公演とのことです。

これは南北の「桜姫東文章」とほぼ同じ筋立てを、
時代を第二次大戦後すぐくらいに移して、
生演奏を入れた音楽劇にしています。
芝居小屋かレビューっぽい雰囲気もありますし、
かつての黒テントのレビュー形式のお芝居に、
とてもよく似たスタイルです。

歌舞伎の原作はヒロインが仇討をしてめでたし、
という感じになりますが、
この作品ではその部分はもっと身もふたもない感じになり、
ヒロインは無雑作に殺されて、
戦地を潜り抜けた殺人マシーンのような虚無的な権助が、
キャストを皆殺しにして終わります。

ただ、どうなのだろう。
それほどショッキングでもないですし、
即物的に人が死んだり不幸になるのも、
悪くはないのですが、
それだけを延々と見せられても、
いささかゲンナリするような気分が否めません。

黒テントのまだ精力的に活動していた頃のお芝居などを、
観たことのない方には、
今回のような演出や古典の再構築は新鮮に見えるかも知れませんが、
僕などはさんざんにその洗礼は受けているので、
あまり新味は感じませんでしたし、
かと言って懐かしさも感じませんでした。

それでも、
内省的な作家の自分探しのような舞台よりは、
長塚さんの本領に近いお芝居というようには感じました。

もっとやるなら過激にやって欲しいな。

何か欲求不満気味の観劇でした。

それでは今日はこのくらいで。

皆さんも良い休日をお過ごし下さい。

石原がお送りしました。
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長塚圭史「アジアの女」(2019年吉田鋼太郎演出版) [演劇]

こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。

今日は土曜日で午前中は石田医師が、
午後2時以降は石原が外来を担当する予定です。

土曜日は趣味の話題です。
今日はこちら。
アジアの女.jpg
2006年に新国立劇場の演劇公演として初演された、
「アジアの女」というお芝居が、
シアターコクーンで吉田鋼太郎さんの演出の元に、
装いも新たに再演されています。

これは東京で大震災が起こって東京が隔離され、
そこに取り残された兄妹と、
そこに関わる作家を中心とした物語です。

立ち入り禁止区域の廃屋に住み続ける兄妹であるとか、
そこに入り込んだボランティアや、
住みついた外国人とのトラブルなど、
今観るとどう考えても東日本大震災後のドラマなのですが、
実際にはずっと以前に書かれたものです。

僕は初演版も観ていますが、
初演観劇当時は大袈裟で曖昧な設定に、
釈然としない気分になったのが実際でした。

ただ、今改めて再見してみると、
当時の長塚さんの先見性というか予見性のようなものに、
「冴えていたのね」と素直に感心しました。

この作品は欧米の台詞劇に近いスタイルを狙ったもので、
初演の作家役は岩松了さんでしたから、
岩松さんの劇作のスタイルに、
長塚さんが挑戦した、というニュアンスもありました。
食い詰めた若者の殺し合いのような、
暴力性やすさんだ情感が長塚さんの初期のスタイルでしたが、
この作品では暴力は舞台の外でしか起こらないので、
長塚さんの過激な芝居を見慣れていた当時は、
物足りない気分になったことも事実です。
ただ、その後の長塚さんの劇作は、
どちらかと言えば過激を封印した作家の自分探しのドラマに、
傾斜していったように思います。

これは言ってみれば、
フィクションに何が出来るかに葛藤し苦悩する、
長塚さんの自分探しのドラマの原点のような意味合いの作品なのです。

初演は新国立劇場の小劇場で、
登場人物も5人と少人数ですから、
元々小劇場向けに書かれたお芝居です。

それを今回は中劇場でもやや大きい部類のシアターコクーンで、
石原さとみさんがヒロインを演じ、
吉田鋼太郎さんが主演を勤めて演出にも当たるという、
豪華版の再演を行なっています。

吉田鋼太郎さんの演出は果たして…
と思って観ていると、
いきなりバーバーの「弦楽のためのアダージョ」が流れて、
崩れかけた家々の大セットに、
多方向から万華鏡のような照明が当たり、
真っ赤な衣装のヒロインが、
強烈な白いスポットに照らし出されて、
芽の出る筈のないコンクリの地面に、
種を播き水を撒いているので、
「これ、蜷川幸雄じゃん」と、
驚き半分、納得半分という気持ちになりました。

その後もラストの外開きを含めて、
まごうことなき蜷川演出で、
多分スタッフも同じなのだと思いますし、
懐かしい蜷川芝居が展開されたのです。

こうなると、吉田鋼太郎さんは今回の企画の中で、
どの程度の役割を果たしていたのかしら、
というのは疑問に感じるところです。
主役で普段より演技にも力が入っている感じでしたから、
演出に傾注したというようにも思えませんし、
「これは蜷川芝居でやりますね」
という企画意図に乗っかって、
お任せでこんな感じになったのではないかな、
というように推察はされますが、
それが事実であるかどうかは分かりません。

トータルな舞台の感想としては、
初演より色々な意味でスケールアップしていて、
キャストも数段豪華で見応えがありました。

石原さとみさんは声が悪いのが、
舞台ではやや難点ですが、
さすがに華がありますし、
役柄にも合っていました。
その兄を演じた山内圭哉さんはおそらく今回のMVPで、
心優しいろくでなしのアルコール中毒者を、
リアルかつ繊細に演じていました。
良かったですよね。
特に後半石原さとみさんとの2人の場面は、
「ガラスの動物園」を彷彿させるような、
繊細な名場面になっていました。
才能のない作家を演じた吉田鋼太郎さんも、
最近は明らかに置いているような、
手抜きのお芝居が多かったのですが、
今回はなかなか力が入っていました。

正直コクーンの芝居としては矢張り地味な点は否めないのですが、
スターと演技派の競演は見応えがあり、
蜷川風演出もそうしたものと割り切れば、
楽しむことが出来ました。

初演よりこの作品の真価が感じられる舞台でした。

それでは今日はこのくらいで。

今日が皆さんにとっていい日でありますように。

石原がお送りしました。
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大脳辺縁系優位型老年期TDP-43脳症(LATE)の臨床 [医療のトピック]

こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。

今日は金曜日でクリニックは休診ですが、
老人ホームの面談などには廻る予定です。

それでは今日の話題です。
今日はこちら。
LATE.jpg
2019年のBrain誌に掲載された、
最近その重要性がクローズアップされている、
新しい認知症のタイプについての総説です。

老年期認知症の代表と言えばアルツハイマー型認知症です。

この病気は物忘れで始まり、
脳の海馬という部分が萎縮することが特徴です。
進行すれば、全ての認知機能が低下します。
アルツハイマー病の脳では、
老人斑という変化と神経原繊維変化という変化が認められます。
老人斑の主成分はアミロイドβ蛋白で、
神経原繊維変化の主成分はタウ蛋白です。

アルツハイマー病で起こる最も初期の変化は、
アミロイドβ蛋白の蓄積です。
このアミロイドβ蛋白は、
正常の神経細胞からも分泌される物質で、
神経の保護やその成長の促進などに、
一定の役割を持っていると考えられています。
つまり、それがあること自体は害ではないのです。

ところが、
この蛋白が重合し凝集することで、
組織に蓄積し、老人斑を形成します。

最近の研究により、
通常のアミロイドβより2個アミノ酸の多い、
アミロイドβ42という変性アミロイドβ蛋白質が、
互いにくっつきやすい性質を持ち、
それが固まることで排泄されずに、
組織に沈着することが分かりました。

アミロイドβ42が凝集し蓄積すると、
髄液のアミロイドβは減少します。
このため現時点で最も早くアルツハイマー病の始まりを診断する検査は、
髄液検査で髄液中のアミロイドβ42の減少を確認することです。

アミロイドβ42の蓄積から10年から15年が経過してから、
今度はリン酸化したタウ蛋白の蓄積が起こります。
(20年とする記載もあります)
異常にリン酸化したタウ蛋白が、
神経細胞内に蓄積し、
それに伴って神経細胞が死滅してゆきます。

アミロイドβ42の蓄積が始まってから、
最短で10年でタウ蛋白の蓄積が始まり、
それから更に15年くらいでようやく物忘れなどの症状が出現します。

つまり、
70歳で発症したアルツハイマー病の最初の変化は、
45歳くらいから既に始まっている、
ということが言えます。

このように、
認知症の症状があって、
アミロイドβの沈着を伴うような脳の変化があれば、
ほぼアルツハイマー型認知症として考えるのが現状の認識です。

タウ蛋白の蓄積自体は、
アルツハイマー型認知症以外でも、
高齢になれば生じることは知られていて、
高齢でゆっくり進行する物忘れなどの症状は、
アルツハイマー型認知症とは別個に、
高齢者タウオパチーと呼ばれていて、
神経原繊維変化型老年期認知症や、
嗜銀顆粒性認知症と病名が付けられています。

ところが…

アルツハイマー型認知症と臨床的に診断されている患者さんのうち、
実は少なからずが別の病気ではないか、
というのが今回の論文の内容です。
その比率は3分の1に達するのではないかという推測もあり、
もし本当であればこれまでの考え方が、
ひっくり返るような事態です。

その本態は、
TDP43という、
アミロイドβともタウ蛋白とも違う、
別個の異常タンパクが脳に沈着するという、
全く別の病気なのです。

これが大脳辺縁系優位型老年期TDP-43脳症、
略してLATEです。

TDP-43というのは、
認知症にもなることがある前頭側頭葉変性症や、
難病の筋委縮性側索硬化症において、
変性した神経細胞などに発現している異常タンパク質で、
その構造は2006年に同定されました。

神経変性疾患の一部は、
このTDP-43の沈着による病気であることが、
徐々に明らかになっているのです。

この中でアルツハイマー型認知症と臨床的には診断されていた事例や、
アミロイドβの沈着が生前に確認されていない老年期認知症の事例で、
死後の解剖所見により、
脳神経細胞にTDP-43が異常に沈着したケースが多く報告されました。

その所見には一定の傾向があり、
一部の事例は海馬の硬化症を伴っていて、
TDP-43の沈着は偏桃体から始まり、
海馬から前頭葉の中前頭回に広がるという特徴のあることが確認されました。
臨床的には比較的高齢発症で、
ゆっくりと進行する認知症の症状が生前に確認されており、
これを大脳辺縁系優位型TDP-43脳症と定義したのです。

TDP-43の同定以降に行われた解剖による病理所見の検討では、
80歳以上の年齢層で2割を超える事例に、
LATEを示唆する所見が認められています。
その多くは生前にはアルツハイマー型認知症と診断をされていました。
その生前のMRI所見は広範な脳萎縮を示し、
アルツハイマー型認知症と違いのない所見です。

ゆっくりと進行する高齢の認知症で、
アミロイドβの沈着が検査により確認されなければ、
従って高率にLATEの可能性が示唆されますが、
アミロイドβのマーカーが陽性であっても、
LATEでβアミロイドの蓄積も伴う事例もあるので、
その認知症の主体がどちらであるかは確実とは言えません。
アルツハイマー型認知症のリスクを高める遺伝子素因は、
同時にLATEのリスクであることも確認されていて、
このことからは、
両者が全く別の病気であるとも言い切れません。

現状明確に両者を鑑別するような検査や症状は見つかっておらず、
その生前診断のための方法の開発が、
今後緊急の課題であると思われます。

アルツハイマー型認知症の治療や研究は、
現時点でやや行き詰まりを見せていますが、
実はその裏にLATEの存在があるのでは、
というのが最も興味深い点で、
今後の研究の進捗を、
大きな興味を持って見守りたいと思います。

認知症についての考え方は、
おそらく今後大きく変わることになりそうです。

それでは今日はこのくらいで。

今日が皆さんにとっていい日でありますように。

石原がお送りしました。
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電子タバコの肺疾患リスク [医療のトピック]

こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。

今日は午前午後ともいつも通りの診療になります。

それでは今日の話題です。
今日はこちら。
電子タバコの肺疾患リスク.jpg
2019年のBritish Medical Journal誌に掲載された、
電子タバコの吸引と関連した肺疾患の流行についての解説記事です。

アメリカで今大きな問題となっているもので、
日本でも対岸の火事とは言えないものです。

タバコの代替品として、
急速にその利用が広まっているのが、
非燃焼・加熱式タバコや電子タバコです。

非燃焼・加熱式タバコというのは、
葉タバコを燃焼させる代わりに、
加熱して吸引することにより、
その煙による害を和らげようという商品で、
基本的にはタバコとその性質は同じです。

一方で電子タバコは、
タバコに似た匂いのある液体を、
専用の器具で蒸気にして吸引するもので、
タバコとは基本的に別物です。
その液体には少量のニコチンが含まれている場合とない場合があり、
日本ではニコチンを含む商品は認められていません。

非燃焼・加熱式タバコに有害性のあることは、
間違いがありませんが、
電子タバコにどの程度の有害性があるのかについては、
まだ結論が出ていません。

2017年に日本呼吸器学会が発表した見解では、
非燃焼・加熱式タバコのみならず、
電子タバコも健康に悪影響がもたらされる可能性があり、
使用者から拡散するエアロゾルが、
周囲に悪影響を与える可能性があるので、
飲食店や公共の場所、公共交通機関での使用は認められない、
とされています。

ただ、その根拠がそれほど現時点で明確、
という訳ではなく、
禁煙治療に一定の有効性があるという報告もあり、
それを後押しするような意見もあります。

ところが…

直近の2ヶ月間にアメリカの30の州において、
電子タバコの吸引後に発症した、
450件を超える重篤な肺疾患の事例が報告され、
そのうち死亡事例も5件を超えています。

共通する症状は咳や呼吸困難や胸部痛ですが、
吐き気や嘔吐、下痢を伴う事例も複数報告されていて、
だるさや発熱、体重減少を伴う事例もあります。

こうした状況を踏まえてアメリカのCDC(米国疾病予防管理センター)は、
原因がはっきりするまで電子タバコの使用を控えるように警告しています。

アメリカではニコチンを含む電子タバコも流通していますが、
報告はニコチンのあるなしに関わらず認められていて、
どうやら電子タバコによる肺臓炎などの症状は、
ニコチンなどのタバコ特有の成分とは、
無関係の現象という可能性が高いのです。

それでは危険ではない筈の電子タバコの、
一体何が病気の原因となっているのでしょうか?

1つの可能性は電子タバコの吸引器を利用して、
大麻由来の成分であるテトラヒドロカンナビノールや、
カンナビスオイルを吸引している人がアメリカでは多く、
それが影響しているという可能性があります。

もう1つ電子タバコに含まれている可能性のある成分のうち、
ビタミンEから得られる油であるビタミンEアセテートが、
吸引することにより有毒な影響を肺組織に与えるのではないか、
という仮説があります。

ただ、これもまだ実証されたものではありません。

いずれにしても、
電子タバコによる肺障害は日本においても起きる可能性は否定出来ず、
その使用はアメリカと同じように、
現時点では慎重に考えた方が良さそうです。

それでは今日はこのくらいで。

今日が皆さんにとっていい日でありますように。

石原がお送りしました。
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ソフトドリンクと死亡リスク(2019年ヨーロッパの疫学データ) [医療のトピック]

こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。

今日は水曜日なので、
診療は午前中で終わり、
午後は産業医の面談などで都内を廻る予定です。

それでは今日の話題です。
今日はこちら。
ソフトドリンクと死亡リスク.jpg
2019年のJAMA Internal Medicine誌に掲載された、
ジュースなどのソフトドリンクを飲む習慣と、
生命予後との関連を検証した論文です。

砂糖などの糖質を含むジュースなどの甘い飲み物が、
血糖値を上昇させて肥満の原因となり、
糖尿病や心血管疾患のリスクとなって、
生命予後にも悪い影響を与えることは、
これまでにも複数の疫学データで指摘をされていて、
そうした健康リスクを背景に、
イギリスでは砂糖税が導入されていることは、
これまでにも話題にしたことがあります。

その代用品として広く出回っている、
カロリーのほぼない人工甘味料を、
砂糖やブドウ糖の代わりに使用した飲み物の健康リスクについては、
砂糖加糖飲料と比べればリスクが少ないことは、
ほぼ間違いがありませんが、
一定の健康リスクがあるのではないか、
というようなデータや意見もあり、
その使用には賛否があって一定の結論には至っていません。

今回の研究はヨーロッパの10カ国において、
451743名の一般住民を中間値で16.4年という長期の経過観察を行っています。

その結果、
1日にソフトドリンク(砂糖加糖飲料と人工甘味料を含む)を、
250ミリリットルは飲まない人と比較して、
1日500ミリリットル以上飲む人は、
総死亡のリスクが17%(95%CI: 1.11から1.22)有意に増加していました。
これを砂糖加糖飲料と人工甘味料飲料に分けて分析すると、
砂糖糖加飲料では総死亡リスクは8%(95%CI: .1.01から1.16)、
人工甘味料飲料では総死亡リスクが26%(95%CI: 1.16から1.35)、
こちらも有意に増加していました。

死亡原因を癌と血管系の病気、消化器系の病気、その他、
に分けて分析すると、
総死亡と同様の比較において、
砂糖加糖飲料は消化器系の病気による死亡のリスクを、
59%(95%CI: 1.24から2.05)、
他方人工甘味料飲料は血管系の病気による死亡のリスクを、
52%(95%CI: 1.30から1.78)、
それぞれ有意に増加させていました。

これまで報告されたデータにおいては、
概ね体重増加や肥満と関連が高く、
血糖値の上昇や内臓脂肪の増加との関連が、
指摘されることが多かったのですが、
今回のデータでは肥満と飲み物との関連は、
それほど明確ではなく、
体重増加とは別個のメカニズムが、
ソフトドリンクと死亡リスクとの間にはあることを示唆しています。

また、これまでのデータでは、
人工甘味料飲料の健康リスクは、
砂糖加糖飲料のリスクよりは低いことが殆どでしたが、
今回は意外なことに、
総死亡のリスクは人工甘味料飲料の方が高くなっていて、
死亡原因にも差が認められました。

これは1つの可能性としては、
体調の悪い人が健康を気にして、
砂糖加糖飲料を避けて人工甘味料飲料に乗り換えた、
というようなバイアスの影響も考えられますが、
ひょっとしたら人工甘味料の現在認識されていないリスクの発見に、
繋がる可能性も秘めているような気もします。

今後の検証と知見の積み重ねに期待したいと思います。

それでは今日はこのくらいで。

今日が皆さんにとっていい日でありますように。

石原がお送りしました。
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