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イカはコレステロールが多いのに脂質代謝を改善する、は本当か? [科学検証]

こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。

今日は金曜日でクリニックは休診ですが、
老人ホームの診療などには廻る予定です。

それでは今日の話題です。
今日はこちら。
イカとコレステロール.jpg
2014年のLipid in Health and Disease誌の論文ですが、
ネズミの実験でイカの摂取による脂質代謝への影響を調べたものです。
長崎県立大学の田中一成先生のグループによる研究です。

イカは健康に良い食品でしょうか?

少し前の常識としては、
イカには良質の蛋白質が多く含まれているけれど、
その一方でコレステロールの含有量も多いので、
高コレステロール血症のある人は、
その摂り過ぎには気を付けた方が良い、
というものでした。

しかし、これには異論もあって、
僕が大学を出て研修を始めた1990年代には既に、
「イカのコレステロールは健康に良い」
というような説が栄養士さんの口からも聞かれていました。
「イカのコレステロールは良いコレステロール」
というような意見もありました。
ただ、その根拠が明確に示されるようなことは、
殆どなかったように記憶しています。

そもそもコレステロールに良いも悪いもない筈ですから、
良いコレステロールという言い方はナンセンスだと思いますが、
イカという食品が、
脂質代謝に与える影響が、
そう単純ではないことは事実であるようです。

今回調べてみると、
イカの摂取が脂質代謝に与える影響については、
複数の研究が発表されていますが、
その多くは日本の研究者によるもので、
更に殆どはネズミなどの動物実験のデータです。

海外の栄養関連の教科書などを読む限り、
イカの栄養学的な利点は、
蛋白質が総カロリーの7割を超えるという、
高蛋白で低糖質の食品であるということと、
亜鉛やセレニウムなどの、
摂ることの難しい微量元素を、
豊富に含んでいる、という点にあって、
その一方で欠点は脂質の含量は少ない割に、
100グラム中に235ミリグラム(出典により違いあり)という、
それだけで1日の必要量に近い、
多くのコレステロールを含んでいる、
ということです。
それが悪いコレステロールではない、
というような記載はありません。

そうなると問題は、
イカに含まれているコレステロールの、
吸収の問題になる、ということになります。

上記論文は今回検索した中では、
一番新しい部類のもので、
ネズミにイカのすり身を摂取させて、
脂質代謝の変化をみたところ、
血液中のコレステロールも中性脂肪も、
摂取しない場合よりむしろ低下していて、
コレステロールの吸収が抑制されると共に、
肝臓での脂質の産生も低下していました。

そのメカニズムの詳細は不明ですが、
他の別個の日本の研究グループによる文献でも、
ほぼ同じ結果が得られていることから、
少なくともネズミにおいてはそうした脂質代謝の変化が、
存在していることは事実のようです。
ただ、イカの筋肉のみではなく、
内臓の抽出物を一緒に摂取すると、
逆に摂取後にコレステロールや中性脂肪は増加していた、
という報告もあることより、
イカの沖漬けや塩辛のような食品では、
脂質代謝の改善効果は見られなくなるようです。

イカに関しては、
ネットで日本語で検索すると、
イカの加工の組合のサイトがトップに表示され、
それは勿論イカを徹底して賛美したもので、
コレステロールが多いことさえ書かれていないのですが、
多くのイカの栄養についての記述は、
結果としてそのサイトの孫引きになっているので、
ほぼ全てイカを賛美する内容となっています。
この辺りはネット情報に偏った現在の、
大きな問題であるように思います。

要するにイカの身自体は、
良質の高蛋白食品で、
フレッシュな状態で内臓などを除去して食することは、
脂質代謝においてもそれほど悪い影響があるとは考えにくい、
というくらいが現状の認識として、
大きな間違いはないようです。
ただ、これはあくまで動物実験が主体の、
ほぼ日本の研究のみの結果で、
イカが高コレステロール食品であるという事実は、
特に変わった訳ではない、
という点には注意が必要だと思います。
イカの筋肉を食べることで、
トータルに脂質代謝を改善するという可能性はありますが、
そのメカニズムは明確ではなく、
データも日本発の動物実験にほぼ限定されているので、
現時点でそれが事実であるとは、
即断しない方が良いと思います。

それでは今日はこのくらいで。

今日が皆さんにとっていい日でありますように。

石原がお送りしました。
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麻疹のワクチンはいつ接種するのが良いのか? [医療のトピック]

こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。

今日は午前午後ともいつも通りの診療になります。

それでは今日の話題です。
今日はこちら。
2018-08-15.jpg
2018年のBMC Public Health誌に掲載された、
アフリカにおけるお子さんへの麻疹ワクチンの接種時期と、
その生命予後に対する影響を比較検証した論文です。

今日本では麻疹のワクチンは、
風疹との混合であるMRワクチンとして、
生後1歳から早期に摂取する、
と決められています。

現行WHOでは、
麻疹の発症がないような先進国では、
生後1歳の時点での接種を、
麻疹の流行している発展途上国では、
生後9か月での接種を推奨しています。

この接種時期はお母さんから以降する免疫が、
ほぼ消失してから接種した方が、
その有効性が高く、
効果の持続も長い、
という考え方に則っています。

ただ、勿論生後1歳未満で麻疹が流行すれば、
当然感染するリスクは高いので、
流行地域においてはより低い月齢で、
接種を行う必要があるのです。

日本においても、
必要性が高ければ、
生後半年以降での接種は認められていて、
先日の沖縄での麻疹流行の際には、
そうしたワクチン前倒しの措置が取られていました。

そもそもお母さんの免疫がなくなってから、
接種をした方が有効性が高い、
という考え方は正しいのでしょうか?

その点を疑問視するような見解も、
最近は見られるようになっています。

ワクチンの効果には、
その特定のウイルスや細菌による感染症を、
予防するという以外に、
免疫を全体的に賦活して、
他の感染症に対する抵抗性を強化する、
という側面もあります。
これをワクチンの非特異的効果(non-specific effects)と呼んでいて、
WHOの最近の見解では、
BCGワクチンと3種混合(DTP)ワクチン、
そして麻疹のワクチンには、
そのような効果があるとしています。

これが事実であるとすると、
まだお母さんの免疫が残っているうちに、
早期に麻疹ワクチンを接種することにより、
免疫がトータルに賦活されて、
お子さんのトータルな予後が改善する、
という可能性が見えて来ます。

上記文献と同じアフリカでの臨床研究によると、
通常の生後9ヶ月での麻疹ワクチン接種と比較して、
生後4.5ヶ月というより早期の接種をそれ以前に施行すると、
3歳までの総死亡のリスクが、
30%有意に低下した、
という結果が報告されています。
そのサブ解析では、
4.5ヶ月での最初の接種の時点で、
母体からの抗体が残存している方が、
していない場合より死亡リスクはより強く抑制されていました。
麻疹に対する免疫自体は、
母体からの抗体がない方が、
より有効である筈ですから、
この結果は麻疹ワクチンを早期に打つことにより、
ワクチンの非特異的な効果が高まる、
という可能性を示唆しています。

今回の研究は、
アフリカのギニアービサウ共和国(ギニア共和国の隣の小国)
での長期の臨床研究のデータを解析したもので、
麻疹ワクチンを生後9ヶ月未満という早期に接種した場合と、
生後9から11ヶ月に接種した場合、
そして1歳以降で接種した場合の3群に分けて、
お子さんの生命予後を比較しています。

トータルで14813名を解析した結果として、
ワクチン未接種と比較した場合の、
麻疹ワクチン接種群の接種時期によらないお子さんの死亡リスクは、
24%(95%CI: 0.63から0.91)有意に低下していました。

これを接種の時期により比較すると、
生後9ヶ月未満での早期の接種では、
死亡リスクの低下は32%(95%CI: 0.53から0.87)と最も大きく、
9から11ヶ月の接種では23%(95%CI: 0.62から0.96)の低下となり、
1歳以降の接種では接種よる死亡リスクは有意な低下を示しませんでした。

このデータは世界でも衛生状態の悪いと思われる、
アフリカの小国でのもので、
日本のような社会においては、
ワクチンの非特異的効果による死亡リスクの低下は、
それほど大きな影響を与えることはないと思われますが、
麻疹ワクチンの接種時期により、
その非特異的な効果に少なからぬ差がある、
という今回の報告は非常に興味深く、
日本におけるMRワクチンの接種時期についても、
もう少し早めるような議論が、
なされるべきであるように思います。

それでは今日はこのくらいで。

今日が皆さんにとっていい日でありますように。

石原がお送りしました。
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うつ病を併発した急性冠症候群に予後に対する抗うつ剤の効果(2018年韓国の検証) [医療のトピック]

こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。

今日は水曜日なので診療は午前中で終わり、
午後は産業医の面談に都内を廻る予定です。

それでは今日の話題です。
今日はこちら。
エスシタロゾラムの心血管疾患に対する効果.jpg
2018年のJAMA誌に掲載された、
抗うつ剤の使用と心臓病の予後との関連を検証した論文です。

うつ病はそれ自体健康上の大きな問題であるとともに、
他の身体の病気の経過にも、
大きな影響を与えることは、
これまでの多くの疫学データから、
ほぼ実証されている事項です。

たとえば、心筋梗塞などの急性冠症候群という状態においては、
その発症後に高率にうつ症状を発症し、
それが心疾患自体の予後にも少なからず影響を与えることが、
これも多くの疫学データからほぼ実証されている事項です。

それでは、
急性冠症候群を発症した患者さんに、
うつ状態に対する治療を行うと、
心疾患の予後にも良い影響を与えるのではないでしょうか?

本来こうした場合のうつ病に対する治療というのは、
薬物治療だけではない筈ですが、
実際に急性冠症候群を発症した直後において、
精神療法やカウンセリングというのも、
現実的には困難で、
医療現場としてはそこまでの余裕はないことが殆どです。

従って、
少なくとも臨床試験としては、
抗うつ剤を使用してその効果を偽薬と比較する、
というようなデザインになることが多いのです。

これまでにも幾つか、
こうしたデザインの臨床試験が行われていますが、
抗うつ剤の効果が明確に確認された、
というような結果は得られていません。

今回の研究は韓国で行われたもので、
急性冠症候群に罹患し、うつ状態を合併している患者さん、
トータル300名を登録し、
患者さんにも主治医にも分からないように、
くじ引きで2つの群に分けると、
一方は抗うつ剤のエスシタロプラム(商品名レクサプロ)を、
1日5から20ミリグラム(日本での用量と同じ)で使用し、
もう一方は偽薬を使用して、
24週間の治療効果を比較しています。

その結果、
治療期間中の総死亡と、
心筋梗塞の発症、およびカテーテル治療の施行を併せたリスクは、
抗うつ剤使用群で31%(95%CI: 0.49から0.96)
有意に低下していました。

個別のリスクについては、
総死亡や心疾患による死亡、
カテーテル治療実施のリスクについては、
偽薬との間で有意な差はなく、
心筋梗塞の発症リスクのみが、
46%(95%CI: 0.27から0.96)と有意に低下していました。

今回の結果もやや微妙なもので、
心筋梗塞の急性期の再発リスクのみが、
有意差を牽引していることが、
今回のみのやや特殊な結果であるようにも思われます。

また、そもそも病気の発症とその治療のストレスが、
うつ発症の要因であると考えると、
その原因に切り込まずに薬物治療を行う、
という考え方自体にも、
やや問題があるようにも思います。

いずれにしても、
身体的な病気であっても、
その治療の経過における精神状態が、
その予後に大きく影響与えるという事実が、
急性期の医療においても、
大きな問題であることは間違いがなく、
今後また切り口を変えた方法で、
この問題への適切な対応が、
幅広く議論されることを期待したいと思います。

それでは今日はこのくらいで。

今日が皆さんにとっていい日でありますように。

石原がお送りしました。
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コハク酸の内蔵脂肪燃焼効果 [医療のトピック]

こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。

今日からクリニックは通常の診療に戻ります。
本日は午前午後ともいつも通りの診療になります。

それでは今日の話題です。
今日はこちら。
コハク酸の脂肪細胞燃焼効果.jpg
2018年のNature誌のレターですが、
食品にも含まれている物質に、
内臓脂肪の燃焼効果があるのではないか、
というネズミの動物実験の論文です。

これまでにない代謝のメカニズムを示唆するもので、
大変興味深い報告であることは間違いがありません。

内臓脂肪の蓄積が、
動脈硬化を進行させ生活習慣病の原因となることは、
多くの信頼のおける研究によって、
実証されている事実です。

内蔵脂肪を減らすには、
食事制限や運動を、
地道に継続するしかない、
というのが現時点での一般的な考え方です。

しかし、それを実践し持続することは、
そうたやすいことではありません。

脂肪細胞に蓄えられた脂肪を燃焼させるのには、
膨大なエネルギーが必要となる、
というのは以前良く聞かれていた説明です。

ただ、これは脂肪細胞のうち、
白色脂肪細胞と呼ばれる細胞に、
ため込まれた脂肪についての話です。

脂肪細胞には白色脂肪細胞以外にもう1つ、
褐色脂肪細胞という種類があります。
この褐色脂肪細胞にはエネルギーを熱に変えるという性質があり、
その仕組みが刺激されると、
ため込まれた脂肪は比較的容易に燃焼して、
熱に変わるのです。

たとえば、非常に寒く気温の低い環境に入ると、
そのストレスによって交感神経が刺激され、
褐色脂肪細胞が脂肪を燃焼させて熱を出し、
体温を維持しようという仕組みが働くことが分かっています。

ただ、問題はこのような脂肪燃焼細胞は、
身体全体の脂肪細胞のうち、
ごくわずかした存在していない、
という点にあります。

ところが、比較的最近の知見によると、
運動により筋肉で産生されるホルモンの刺激などにより、
白色脂肪細胞が褐色脂肪細胞に似た、
熱産生型の細胞に、
変化するという仕組みが存在しているということも、
また明らかになっています。
この褐色脂肪細胞に似た細胞を、
ベージュ細胞のように表現することがあります。

ここにおいて、
効率良く内臓脂肪を燃焼させるには、
ベージュ細胞や褐色脂肪細胞を増やすことと、
そうした脂肪燃焼細胞に、
脂肪燃焼のシグナルを与えることの、
両方が内臓脂肪の減少のためには重要である、
ということが分かります。

このうちベージュ細胞の増加については、
運動により筋肉から分泌されるアイリシンという一種のホルモンが、
ベージュ細胞を増やすという知見や、
交感神経のβ3という受容体が刺激されると、
ベージュ細胞が増えるという知見などがあります。

それでは、
褐色脂肪細胞やベージュ細胞において、
熱産生を促すような刺激は何かないのでしょうか?

シンプルに寒冷への曝露は、
脂肪を燃やし熱産生を促す強い刺激なります。

しかし、それだからと言って、
常に身体を冷やしていれば別の病気になってしまいます。

それ以外に、
安全で効率的に脂肪を燃焼させるような刺激は、
何かないのでしょうか?

今回の研究においては、
身体の中において存在する物質に、
褐色脂肪細胞やベージュ細胞における熱産生を、
刺激するようなものがあるのではないか、
という過程のもとに、
寒冷刺激により褐色脂肪細胞において、
増加する物質を総ざらいで調べ、
その中でコハク酸という食品にも含まれる物質が、
その条件を満たすことを確認。
今度はネズミの実験で血液中のコハク酸濃度を高めると、
それだけで褐色細胞での熱産生が高まり、
脂肪が燃焼することが確認されています。

褐色脂肪細胞には、
UCP1(ミトコンドリア脱共役蛋白質1)という、
一種のエネルギー変換器のような蛋白質があり、
コハク酸による脂肪燃焼効果は、
このUCP1を介したものであることが、
UCP1の遺伝子のないネズミを使った実験で、
これも確認されています。

最後に高脂肪食を与えているネズミにおいて、
飲み薬のようにコハク酸を使用すると、
使用したネズミは太りにくくなることも確認されました。

つまり、
コハク酸を飲み、
血液のコハク酸濃度が上昇するだけで、
運動と同じような脂肪燃焼効果があり、
内臓脂肪が高率的に減少することが、
ネズミにおいては確認されたのです。

この実験はまだネズミのもので、
人間でも同じ効果が得られるかどうかは、
まだ証明されていない、という点には注意が必要がですが、
コハク酸は貝のうまみ成分で、
貝類の多く含まれると共に、
お酒の味の成分の1つでもあり、
食品添加物としても使用されていて、
安全性には大きな問題はないと考えられています。

勿論大量に使用された場合の安全性については、
まだ未知数と考えた方が良いと思いますが、
比較的使用のハードルの低い、
サプリメントや添加物としても販売されている物質に、
こうした画期的な作用が認められた意義は大きく、
今後の知見の積み重ねに期待したいと思います。

非常に有用な知見だと思いますが、
同じNature誌のレターで、
以前報告された筋肉由来のホルモンであるアイリシンの効果は、
今ではやや疑問視されているという事例もありますから、
この知見についても、
まだ飛びつくのは早すぎる、
という気はしています。

それでは今日はこのくらいで。

今日が皆さんにとっていい日でありますように。

石原がお送りしました。
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新薬師寺夜間拝観 [仏像]

こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。

今日はもう1本奈良の話です。

新薬師寺は仏像好きには欠かせない名寺で、
本尊の薬師如来は貞観彫刻の傑作で凄みのある仏様ですし、
周辺で睨みを利かす天平時代の十二神将も、
東大寺戒壇院の四天王像や元法華堂の日光月光菩薩と並ぶ、
天平塑像の代表作です。

ただ、数年前までお堂の照明が、
全て蛍光灯という無粋なもので、
火災のリスクもあって昔のように蝋燭も殆ど点けませんから、
とても扁平な印象でガッカリでした。
それが1、2年前に遅ればせにLED照明となり、
面目が一新されました。

今年から更に夏の燈花会に合わせて、
夜間拝観が始まりました。

こちらをご覧下さい。
2018年新薬師寺遠景.jpg
本堂前に190個の燈火が並べられ、
本堂正面の3枚の扉が開かれて、
外からご本尊を直接拝むことが可能となっています。

これまであまり新薬師寺ではなかった、
とても幽玄で素敵な光景です。

もう少し近づいてみます。
2018新薬師寺近景.jpg
これはお寺の方に、
外からの撮影であればOKと、
確認して撮ったものです。

こうして見ると、
仏像というのは当たり前のことですが、
外からこうして拝むのが最も素晴らしい、
ということが分かります。

今回の夜間拝観では、
外からだけではなく、
いつものように堂内での拝観も、
同時に出来るようになっていました。

これは今回の奈良行きの中で、
最も感銘の深いひとときでした。

それでは今日はこのくらいで。

今日が皆さんにとっていい日でありますように。

石原がお送りしました。
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