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サディスティックサーカス 2016 「ギンザ大宴会」 [演劇]

こんにちは。

北品川藤クリニックの石原です。

今日は金曜日でクリニックは休診ですが、
老人ホームの診療には廻る予定です。

今日は祝日なので趣味の話題です。

今日はこちら。
サディスティックサーカス春.jpg
銀座のフェティッシュバーが企画する、
アブない藝の祭典「サディスティックサーカス」の、
小規模で番外編的な春の催しが、
先日銀座の老舗ビアホールで行われました。

大好きなゴキブリコンビナートが出演するので、
それを目当てに、
嫌がる妻を強引に誘って参戦しました。

これはまあ、ディナーショー的な企画で、
自由席の長テーブルにお客さんが皆で座り、
企画したバーのお姉さんの接客を受けながら、
飲み食いをしながら奇怪なショーを楽しむ、
という代物です。

ストリップと切腹を組み合わせた、
早乙女宏美さんの「切腹ショー」がトリで、
それ以外にバーレスクやエッチな活弁ショー、
パントマイムに芸者ショーなどがあって、
後半でゴキブリコンビナートは、
「ツタンカーメン」という演目を演じました。

これは要するに金粉ショーなのですが、
全身に金粉を塗ってマスクを被り、
ツタンカーメンの金色のマスクに扮した男の集団が、
呪いのミイラという体で、
男の下半身や底辺の恨みつらみを、
歌とも呪詛とも付かない絶叫で綴る、
というものです。

内容は前半は恨みつらみなのですが、
「下着なの水着なの?」という、
雑誌のグラビアネタがあって、
ラストは「兄貴の娘」という、
親戚の子供に懸想して、
バラバラにして食べてしまうという、
サド侯爵の悪徳の栄えのような世界に着地します。

正直いつもと比較すればかなり穏当で、
場所の制約があって、
そう汚したりすることも出来ないので、
何も飛んでくるようなことはなく、
安心して見ていられる反面、
物足りなく感じる部分もあります。

ただ、破れかぶれのようでありながら、
統一の取れたテンションの持続の仕方や、
途中で乱入する金粉女優陣も含めて、
その動きの表現や質感は、
紛う事なきアングラの香気が濃厚に漂っていて、
どうにもウキウキとした気分になってしまうのです。

全体に今回の催しは穏当なもので、
場所のコードがあって仕方のないことだと思うのですが、
食い足りない感じはありました。

ただ、料理も結構沢山出て来ましたし、
アルコールも含めて全て飲み放題でこの価格というのは、
コスパ的には非常に良質のイベントだったように思います。

秋のサディスティックサーカスも楽しみですが、
今年はまだ告知のない、
ゴキブリコンビナートの本公演には、
是非期待をしたいと思います。

それでは今日はこのくらいで。

皆さんも良い休日をお過ごし下さい。

石原がお送りしました。
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