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ジェリー・アンドラスの世界 [マジック]


こんにちは。
六号通り診療所の石原です。
今日は休みで、
さっき旅行から戻って来たところです。

皆さんは年末如何お過ごしでしょうか?

今日はまた、マジックの話題です。

上の写真の白髪のおじいさんは、
ジェリー・アンドラス(Jerry Andruss)。
独創的なマジックを多く考案した、
伝説的なマジシャンの1人です。
勿論もう鬼籍に入っています。

写真で演じているのは、
彼の代表作の1つ「ゾーン・ゼロ」というマジックです。

ええと、写真で右手に黄色いボールを持ち、
左手に厚紙の板を持っています。
厚紙は長方形をしていて、
真ん中に丁度ボールが入る大きさの、
丸い穴が開いています。
その両方とも、
タネは全くありません。
ただのボールとただの紙の板です。

アンドラスおじさんは、
この紙に開いたただの穴が、
「ゾーン・ゼロ」という別の空間に繋がっているのだ、
と言います。
「その証拠を見せよう」と言って、
穴の中にひょいとボールを投げ入れます。

すると…

ボールが鮮やかに消え失せます。

その手つきに不自然なところは何もなく、
板の裏と表を見せますが、
ボールは何処にも見当たりません。

それからおじさんは、
今度はただの穴に空の手を差し入れて、
そのボールを虚空から取り出して見せます。

皆さんはどうしたらこんなことが出来ると思いますか?

まあ、ボールを観客の視覚から、
巧みに外した場所に隠しているのですが、
その隠し方が一連の動きの流れになっていて、
それが独創的で芸術的なのです。
今でもこのマジックをアレンジして、
テレビなどで演じているマジシャンは、
時々いますね。
それだけ息の長いテクニックだと、
言うことが出来ます。

面白いですよ。

実はアンドラスおじさんは、
僕は実際に演技を見たことがあります。
1994年に日本で、
マジックの国際大会があって、
その時に来日したのです。
この「ゾーン・ゼロ」も、
目の前で演じてくれました。
ただ、もうかなりのお年で、
演技も往年の冴えはなく、
見えたらまずい筈の、
隠れているボールも、
ちらちら見えてしまいました。

ちょっと切ない気分になりましたね。

まあ、マジックとは、
良くも悪くもそうしたものなのです。

アンドラスおじさんは、
本当に真摯な人柄で、
マジックの鬼そのものです。
僕はファンになりましたし、
全盛期に見たかったな、と心底思いましたね。

それでは今日はこのくらいで。

良い休日をお過ごし下さい。

石原がお送りしました。
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